イヤホンを購入したのは久々。
今まで外出時にはiPhone付属のイヤホンか、Bluetoothの片耳ヘッドセット。
どちらも電話がかかってきたらすぐに応答できるので、仕事のある平日はどちらかでした。
が、iPhoneのイヤホンは何故かすぐに断線してしまうし(扱い方も良くないのでしょうか…)、片耳ヘッドセットだとガッツリ聴きたい曲に出会った時にやはり満足できません。
それは音質的にもそうですが、なにせ片耳ですから当然ですね(笑)
Bluetoothの片耳ヘッドセットは車の運転中の通話や、ランニングの時には大活躍してます。
今回イヤホン購入にあたり、いくつかに絞り込んで、実際に店舗で視聴させてもらい購入に至りましたが、購入したELECOM(エレコム)のイヤホンが予想以上に良くて気に入っていますので紹介したいと思います。
ちなみに、今回購入するにあたり気にしたポイントは
普段聴くジャンルはバラバラですので、あまり偏りがなくバランスの取れたタイプを探しました。
候補にあがったのは3つ。
PHILIPS(フィリップス)TX2
スペック
タイプ:密閉型
再生周波数帯域:6-25,000Hz
インビーダンス:32Ω
感度:108dB
スピーカー径:13.5mm
最大入力:30mW
ケーブル長:1.2m
接続端子:3.5mmステレオ
コネクタ:金メッキ
価格は6000~7000円程。値段も手頃で音質の評価も高いですね。
バランスの取れたタイプで、脱エントリークラスには最適。
実際に視聴してみたところ、この価格でこの音質なら買いかな~とも思いました。
デザインも良く、耳へのフィット感でいえば今回の3つの内で一番しっくり。
もちろんマイク付で通話も可能。
フラットケーブルも良いですね。
SONY XBA-C10ip
スペック
タイプ:密閉バランスド・アーマチュア型
再生周波数帯域:5Hz-25,000Hz
インビーダンス:24Ω(1KHz)
感度:106dB(150mV)
スピーカー径:
最大入力:100mW
ケーブル長:1.2 m、Y型
接続端子:3.5mmステレオ
コネクタ:iPod/iPhone/iPadリモコン対応4極金メッキL型ステレオミニプラグ
価格は5000~6000円程で、BA(バランスド・アーマチュア)ドライバーユニット搭載。
この価格帯の中では抜群に解像度が高く、ボーカル重視で聴きたいような音楽に最適かもしれませんね。
また、絡みにくいセレーションコードを採用していて、更にコードスライダーもついているので、コードが絡んで無理やり解いて断線なんてこともなくなりそうですね。
普段使いにはもってこいなタイプですね。
EHP-CH2000S
今回購入したのがこちら。
スペック
サウンドシステム:密閉型
ドライバーユニット:ダイナミック型 φ12.5mm
スピーカ入力インピーダンス:16Ω
音圧感度:100dB/1mW
最大許容入力:100mW
再生周波数帯域:5Hz~40kHz
コード長:1.2m(Y型)
プラグ:φ3.5mm 4極ミニプラグ(L型)
外形寸法:ヘッドホン本体:幅14.12mm×奥行22.78mm×高さ30.41mm /マイク:幅8mm×奥行7mm×高さ33mm(コード含まず)
質量:本体:約11.6g /マイク部:約3g (コード含まず)
価格は9000~11000円程。
3つの中で一番高いですが、最後に視聴したこちらを購入。
正直「ELECOM」のイヤホンというところではすぐに食いつかなかったのですが、各所での評価も高かかったので気にはなっていました。
実際に聴いてみて、今回求めているものが全て整ったかのような満足度。
力強さの中にも繊細に音を再現してくれます。
ハイレゾ音源にも対応
こちらはハイレゾ音源に対応していて、高解像度な音楽ファイルの視聴も可能です。
ハイレゾ(High-Resolution)音源とは、音楽CDの3倍以上の情報量を持つ高解像度音楽ファイルで、音の細部まで再現可能となります。
ハイレゾ音源を聴く機会はそんなにないかもしれませんが、ハイレゾ音源のダウンロードサイトなども出てきてますし、今後聴く機会があればこのイヤホンなら対応できますね。
こちらがパッケージ
これを開ける時って異常にワクワクしますよね(笑)
そして付属品です。
イヤーキャップ(S/M/L)、コードキーパー、ポーチ、取扱説明書。
コードキーパーとポーチは嬉しいですね。
ジャック
イヤホン
高級感も感じられるルックスも非常に気に入りました。
CH1000とCH2000の違い
この「ELECOM EHP-CH2000S」は「ELECOM EHP-CH1000」の上位機種にあたるのですが、CH1000とCH2000の大きな違いは、CH1000はドライバーユニットが9.8mm、CH2000は12.5mmという違いで、特に低音部分の響きに違いを感じます。
高域の抜けだけでいえばCH1000の方が良かったように思えます。低域の豊かさは断トツでCH2000です。全く違います。
好みもあるかと思いますが、聴く音楽にあったタイプで選べたらと思います。
ちなみにCH1000だと3000~5000円程。
一気にお値段も手頃になります。
CH2000とCH2000Sの違い
あとは、「CH2000」と「CH2000S」というように、Sが付くのと付かないのがあります。
これはマイクが付いているかどうかの違いです。
特に通話は必要ないという方であれば、CH2000で、若干お値段も下がりますので、ここは使い方で検討してみてください。
こちらがCH2000のブラックです。